Feb 22, 2011

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 スズキが30日発表した7月の自動車生産・販売・輸出実績によると、国内生産が、東日本大震災による生産停滞の影響が小さくなり、前年とほぼ横ばいまで回復してきた。また、インド工場で起きたストライキの影響で6月に9・3%減少した海外生産も、前年とほぼ横ばいとなった。

 国内生産は、前年同月比8・7%減の8万8457台と、10カ月連続で前年を下回った。海外生産も同0・1%減の13万9690台、輸出は同6・0%減の2万3421台。

 一方、国内販売は、新型「ソリオ」が好調で普通車では同26・0%増の7134台となったが、軽自動車で同8・7%減の4万3780台となり、合計では同5・0%減の5万914台となった。

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 マツダが30日発表した7月の生産・販売・輸出実績は、エコカー減税の駆け込み需要で昨年好調だった反動減の影響で、いずれも前年同月比でマイナスとなった。東日本大震災の影響は、国内での生産、販売ではほぼなくなっているとしている。

 7月の国内生産は前年同月比5・0%減の7万9486台、海外生産が同31・5%減の2万3898台、世界生産が同12・8%減の10万33384台となった。国内販売が同17・7%減の2万1170台、輸出が同8・5%減の54659台と、いずれも前年同月比マイナスとなった。

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 富士重工業が30日に発表した2011年7月の生産・販売・輸出実績では、東日本大震災の影響が続いているため、国内生産は10カ月連続で前年同月比でマイナスとなった。

 国内生産は前年同月比24・2%減の3万3461台、世界生産が同23・2%減の3万9834台、国内販売が同30・9%減の1万4069台、輸出が同24・7%減の2万2379台となっている。

 来年2月に生産撤退を決めていることから、軽自動車の生産台数(同38・4%減の4934台)が、7月としては、1985年の統計開始以来、過去最低となった。

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 [東京 30日 ロイター] 東京外為市場正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点と同じ76円後半。ドル/円はニューヨーク時間の地合いを引き継ぎしっかりと推移したものの、一段と買い上がるには材料不足で、77円には乗せられなかった。

 下値は徐々に買いの厚みが増しており、レンジが切り上がるかどうかが注目されている。

 ドル/円は米金利が上昇したことを受け、ニューヨーク市場終値に比べ小高く推移した。投資家のリスク許容度改善でクロス円が強含んだことも、ドル/円を支えた。しかし前日のニューヨーク市場ほどクロス円が伸びず、ドル/円の重しになった。個人投資家が利食いでクロス円を売ったほか、輸出企業のユーロ/円売りも観測された。

 「東京市場は手掛かり材料難。野田(佳彦)新首相の就任も材料になりそうにない」(国内金融機関)との声が聞かれた。「シンガポールが休場ということも、ドル/円の上昇にはずみがつかない要因になっているかもしれない」(同)という。 

 この日は五・十日に当たり、輸入企業のドル買いが散見された。それ以外にもドル/円は76円台半ばの買い注文が厚くなってきたという。これまでは76円割れが意識されてきたが、レンジが「76.50円─77.50円に移行できるかどうか。下値が固くなってきた」(三菱UFJ信託銀行資金為替部の営業推進役、藤島雄介氏)との声が聞かれた。 

 今後は米経済指標に株価がどう反応するか注意が必要になりそうだ。前日は7月個人消費支出の結果が良好で、株価は上昇した。米債が売られ、米金利は上昇し、日米金利差拡大の思惑からドル/円は上昇した。しかし市場には量的緩和第3弾(QE3)に対する期待が残っており、「指標が良ければ緩和は遠のく。株価が上昇しない可能性があるので注目したい」(同)という。 

(ロイターニュース 久保 信博記者)

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