Jan 02, 2010

癌の転移を抑制するタンパク質について

現代の日本社会では、がん死亡率の高い恐ろしい病気です。がんの治療法についての研究も盛んに行われています。たとえば、肺がんの中でも最も治療が難しいといわれている肺腺癌が、一方で、手術後の再発率が低いことが知られていました。実際にこのがん細胞は、癌の拡大や転移を抑制するタンパク質を同時に作り出していました。
免疫療法で使用される成分、β-グルカンと呼ばれるものです。これは、アガリクスなどです。免疫療法の作用で免疫力を高めるのはもちろんの抗癌作用があります。そして、大食いを活性化させるのです。これらが含まれる食品は、姫マツタケがありますが、これがアガリクスです。そして、ハナビラタケなども含まれてるんですよ。
 日本は中国周辺での資源外交を活発化させていることに対し、中国の環球時報は「中国の北側のロシア、モンゴル、中央アジア諸国から、南側のベトナム、インドまで、日本の外交官は笑顔を振りまき、企業家は金をばらまいている」と伝えた。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。以下は同記事より。

 「日本にとって、毎日の電気や石油を確保することより重要なことはない」という日本の小学校の教科書に書かれているこの言葉は、意味深長だ。これは、日本人の心底から発せられた資源危機に対する恐怖心を反映しているといえる。日本人はエネルギーを確保することにおいては準備に万全を期し、大手のエネルギー企業や重工業企業は政府の支援のもと、さまざまな手段を講じて中国周辺に布陣している。それにもかかわらず日本のメディアは、「日本は依然として子供のように脆弱だ」と称しているのである。

 ■レアアース問題での対応遅れを後悔

 レアアースは日本の宇宙、電子、ハイブリッド自動車などの分野で欠かせない微量成分であり、年間輸入量は約3万トンにのぼる。豪紙オーストラリアン(電子版)は12月8日、「中国のレアアースに過度に依存してきた日本の企業界は、中国のレアアース政策の変化を極度に恐れ、周辺に開拓の手を広げ始めている」と報じた。日本の双日株式会社はオーストラリアとベトナムから1.5万トンのレアアースを輸入することを希望しているが、これにより、中国への依存度は半分に減ることになる。

 インドの大手データセンターサービス会社・シフィも9日、トヨタ自動車傘下の豊田通商は中国以外からのレアアース調達を確保するために、インドとベトナムにレアアース製造工場の設立を計画していると伝えた。豊田通商は、ベトナムとインドの2つの工場によって、2013年には日本に1万トンのレアアースを供給できるとしている。これは日本の年間需要量の3分の1を占める。住友商事も、カザフスタンから総輸入量の約10分の1のレアアースを獲得することで準備を進めているという。

 インドなどに果断に転向してレアアースを大々的に求める日本政府のやり方を、中国向け経済情報誌『新日本財経』は「高く評価する」と称賛する一方、『週刊ダイヤモンド』は、日本はこれまでエネルギー問題において緊急対応策をとってきたが、外部の供給に重大な変化が発生した今、「日本は自分が依然として子供のように脆弱であることに気づいた」と論じている。

 ソ連の専門家が80年代にモンゴルに100億ドル相当のレアアースが埋蔵されていることを確認すると、日本の住友商事はモンゴルのレアアース鉱山の探査・開発を考えたが、中国から安価なレアアースを輸入することができたため、モンゴルで実質的な投資は行わなかった。しかし中国がレアアースの輸出戦略を調整すると、日本は10月末にモンゴルに作業チームを送り、衛星技術を用いてモンゴル国内のレアアースの探査事業を行った。(つづく 編集担当:米原裕子)

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 中国からのレアアース(希土類)輸出が滞っていた問題の余波が鋳物の街、奥州市水沢区にも及んでいる。農業機械部品の素材となるダクタイル鋳鉄の製造には、レアアースを含む添加剤が欠かせないからだ。問題は徐々に改善に向かったものの今後の安定した調達にはなお不安が残り、関係者から対策の必要性を訴える声が上がっている。

 同市の及精鋳造所の及川敬社長は「沖縄県の尖閣諸島付近で中国漁船衝突事件が起きて、まさか自分の商売に関係してくるとは思わなかった」と困惑しながら話す。
 市内の業者は伝統工芸品の南部鉄瓶のほかにコンバイン、トラクターなど農業機械のエンジン部品やマンホールを製造。ダクタイル鋳鉄は必須素材の一つで、レアアースから作る添加剤の球化剤がないと造れない。9月の衝突事件以降、レアアース輸入が滞ると、球化剤の価格もぐんぐん上がったという。
 水沢鋳物工業協同組合によると、組合全体の産業機械の売上高は昨年度61億円で、このうちダクタイル鋳鉄製は3割の約20億円を占める。球化剤の高騰は組合内に一時パニック状態を引き起こしたというが、今月に入っての問題の改善で「何とか一息ついた」(組合の後藤安彦事務局長)。
 ただ球化剤が今後も安定して確保できるかどうかは誰も保証できない。球化剤の国内メーカーは数社に限られ、その一つ東洋電化工業(高知市)の担当者は「原料調達が大変で、製造の見通しを話せる状況ではない」と説明する。
 先行きに不安を覚えるのは水沢の鋳物業者も同じ。組合は先ごろ勉強会を開催し、レアアースに頼らない鋳鉄の在り方など対策を話し合った。
 球化剤の事情に詳しい岩手大工学部の竹本義明客員教授(鋳造工学)は「中国からのレアアースの輸入量は来年度、減ることはあっても増えることはない」と指摘。鋳物業界の今後の対策については「輸入量が減るのを前提に、レアアースの含有量を減らした球化剤の開発が急務」と提言している。

[ダクタイル鋳鉄]鋳造の過程でセリウムやランタンなどのレアアースを含む球化剤と呼ばれる添加剤を加え、鋳鉄中の炭素を球状に結晶させることで、従来の鉄にはない強度と柔軟性を持たせる。ダクタイルは英語で「強靱(きょうじん)な」という意味。

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